新聞紙とタオルを使ったレクリエーション
岸和田
こんにちは、アイリスクラブ岸和田です。
今回は、新聞紙とタオルを使ったレクリエーションの様子を紹介します。
指先の微細運動と音を聞いて感覚刺激を取り入れた療育。

新聞紙を破くと「ビリビリ」音が鳴り 【聴覚刺激】 手には、「ビリビリ」と微振動が伝わってきます 【触覚刺激】
優しく・早く破るために指先の細やかな動きや力加減をコントロールする事を学びます。

新聞紙を破いた後は「左手・右手」で一枚一枚破いた新聞紙を丸めます。「ぐしゃぐしゃ」と丸める時に言葉に出してもらい【擬音】 を覚えてもらいます。
何枚も、重ねながら力を込めて、小さく小さく丸めこんなに丸めたと競争が始まります。

新聞紙ボールをみんなと一緒に作り、大きい物や小さい物色々な大きさの新聞紙ボールが完成しています!
先程作った新聞紙ボールを使って、タオルを手繰り寄せる競争を行います。

2枚のタオルをつなげ長くして、新聞紙ボールを落とさないようにゆっくりと慎重に手繰り寄せています。
【デュアルタスク】を意識した療育で、2つの課題を同時に遂行する事が求められる!
「新聞紙を破く・丸める」+「言葉を出して」・・・・「タオルを手繰り寄せる」+「ボールを落とさないように」を意識して楽しく、ゲームやレクリエーションを行っています。
次回もお楽しみに!