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目で見てボール運び

松原

皆さんこんにちは!アイリスクラブ松原の中村です!

昨今の流行り病として“手足口病”をよく聞きますねー。
過去最悪のペースで流行っているそうで、
僕自身も耳にした時は「子供だけの病気じゃなかったっけ?大丈夫かなー」や名前の漢字の簡単さにそこまでの物とは思っていませんでしたが、詳しく知ると驚愕!
大人にもうつり、重症化するリスクは子ども達より全然上!
40度ほどの発熱に加え、口内炎が複数できたり、最悪の場合爪がボロボロになるようです。

「手足口病、読んで字のごとく・・・」

ところで皆さんは具体的な対処法はご存じですか?
感染症に当たる為、対策はズバリコロナウイルスと同じです!
マスクでの飛沫予防に加え小まめな手洗いうがい。 そしてアルコール消毒は念入りに!

・・・・そうなんですがそこにも大きな菌をはびこらせる落とし穴が!
それは手洗い後のタオル等の共有です。
1日1回の交換はなされているとは思いますが何分拭く人数の多い幼稚園などではこの事象が疑われます。

かなり感染症対策の緩和で出来る事の増える毎日ですが、
簡単な取り組みは引き続き行い、元気な夏を過ごしましょう!

さて今回はサイコロを振って出た目の数字を記憶し、
ボードに貼られた迷路でビー玉を動かしその場所へと運ぶ“目で見てボール運び”の様子を紹介します。
この活動ではバランスアイテムをこなしながらチェックポイントでサイコロを振り、 出た数字を記憶。 自身の乗るアイテムと同じ色のビー玉で挑戦し、その数字を手で傾け運ぶ、マッチングや感覚統合の要素を含んだ療育となります。

最初の黄色の浮き島の所にて目で見て動かす迷路の配置、数字の場所をチェック!





足でしっかり踏ん張りながらサイコロを取りカップの中でコロコロ・・・3!




迷路はフラフープにくっ付いており、ビー玉を動かす気分はまるでドライブ!
スタートを介して既定の数字を目指し、再びスタート地点をゴールとし、動かします。



進むに連れて体幹の取り方が難しくなるバランスアイテムコースですが、楽々クリアの子たちはさらにレベルアップ!
サイコロを振る回数を増やし、最後は未踏の4回振り!


しっかりと数字も覚えながらのクリアに子ども達と元気にハイタッチ!
枠からはみ出ないように力加減はもちろん短期記憶の向上もばっちりの活動でした 。
次回のブログもお楽しみに~

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