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「サーキット活動」のご紹介

松原

皆さん、こんにちは!アイリスクラブ松原の中村です。

日中も暖かい時間が増え、いよいよ春到来!と言いたいところですが、近ごろは雨が多いですね・・・


深夜帯に雨が降った際には、その次の朝は氷河期かというような、また毛布が体から離せない日となりますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?


「梅雨って3月やったっけ?」と思いながら、周囲の桜の木を見てもまだ5分咲きぐらいの木々が沢山。平年だと3/28には咲いていてもおかしくない時期ですが、どうやらこの気温変動で、桜もだいぶ寝坊しているようです。


桜の便りや暖かい日が待ち遠しい昨今ですが、体調には気を付けつつ、新年度に備えましょう!



さて今回は、粗大運動の向上を目指す運動で、手首の動きや足を大きく上げて物を跨ぐ「サーキット活動」を紹介します。

この活動では、お玉の上に乗せたボールを落とさないようにハードルを跨ぎ、同色の筒の上に乗せます。復路は左右色の違う板を道に置かれたプレートの色をヒントに並べ道を作り、ゴールまで繋げ、視覚認知の部分でのアプローチも行う療育となっています。


本日は協力プレーでゴールを目指してくれたガールズの様子をお伝えします!

まずは、かごからボールをすくい上げ、スタート位置にセット!

ハードルを跨ぐ際には、どの姿勢が好ましいのかを模索しながら足と手の協応!

二人は自身が跨ぐ前にお玉を持ち替え、万全のフォームで自分もゴー!繊細なお玉の手つきはまさにラーメンの湯切りの熟練者のよう♪同色の筒へも優しく手首のグリップを利かせ、置いてくれました。

コーナーを回っては色をよく見て道路整備!一人が全てを持ち、横に立ちながら、もう一人の現場監督の指示を聞き、セレクトして下へ・・・

カメラ目線という意識の高さも覗かせながら、道がずれた際にはつま先で微調整。

道がつながれば二人仲良く綱渡りポーズでゴールへ向かいます。一本道からも落ちないように軸を意識し、見事なゴール!


色の認識や生活の中で必要となる基本動作の発展のみならず、友達間の絆も深まった活動となりました!

次回のブログもお楽しみに~

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